きまぐれロジック

語尾に統一性がない

雑記 出会い

長く(長くといっても、まだ三年くらいだが)インターネットをやっていると、あの時あれほど仲良くなって(少なくとも、自分はなったつもりで)話したのに、いつのまにかアカウント消えていた、みたいなことがよくある。

こんなことを言うと少し寂しいけれど、まあフォロワーなんて所詮フォローボタン一個の関係でしかなく、他の連絡手段が無ければ、アカウントが消えたらもう関係は終わってしまうわけだ。

そうやってアカウントが消えてしまい連絡が取れなくなった人たちのほとんどは、話していたと言っても何も深い関わりはないから僕も忘れてしまったのだけど、何人かは未だにあやふやながらも覚えていたりする。

 

そのうちの一人に、僕がまだ大学生になって熊本から北九州に来たばかりだった頃、仲良くしていた女の子がいた。

その子は自分より年上(確か1個上だったかなあ)だったんだけど、その時まだ受験生で。

もともと関東?関西?もう忘れてしまったけれど、どこかの大学の文系学部に通っていたみたいで、でもやっぱり医学部に行こうも決心したようで、今年から再受験を始めた感じだったと思う。

理転からの再受験であるのに一年目でもう夏のマーク模試で820点くらいとっていて、えらく感心した記憶がある。夏のマーク模試なんて簡単だから820くらい当たり前でしょ、と思う人も多いかもしれないけれど、理転一年目ならまあ凄いと思う。

なぜ仲良くなったかはよく覚えていないのだが、いつのまにかとても仲良くなって、ラインまで交換して。

そういえば顔わかんないね、と言ったら、昔の恋人と付き合っていたときのプリクラ送ってきて、それがまた凄く男前だった記憶がある。

都会の大学に憧れていたものの受験に悉く失敗し、九州の見知らぬ土地で大学生活を送ることになった僕は、当時大学にまだ馴染めず、やりたいことも漠然としていて、色合いがなくつまらない日々を送っていたのだが、そんな中画面の向こうとはいえ仲良くなったから、連絡をとるのがとても楽しかった気がする。

秋だったかな?には北九州まで会いに行くよと言ってくれたから、会う約束までしていた。

だがしかしそううまく進まないのが人生である。

詳しくはよく分からないのだけど、家が相当なお金持ちだったらしく(それははじめの方からなんとなく察してた)、まあお家柄みたいなことがあるんでしょう、親の意図で自分が望まぬ結婚をすることになり、再受験を諦めることになったようで(そんなことある?!って話だけど)。

それがやはり物凄く大変だったみたいで、当然だが相当落ち込んでいたようで、結局Twitterもラインも彼女のアカウントは綺麗さっぱり消えてしまったのだった。

 

みたいなことがあったわけである。

まあ、そんな感じだから、その子がこのブログ見てるなんてこともたぶんないわけなのだけども。

 

もうあれから2年、ラインの名前すらあやふやだけど、思い出すと少し懐かしくなったりする。

あれ以来、人との出会いについて思いを巡らせることが多くなった気がした。

 

おしまい